金のフレーズと金のセンテンスはどっちが良い？？

みなさんこんにちは
今回は、TOEIC受験者なら多くの人が購入するであろう「金のフレーズ」「金のセンテンス」について、どっちのほうがおすすめかを独断と偏見でお話しさせていただきます。

この記事はこんな人におすすめ

最初に自己紹介

最初に軽く自己紹介をさせていただくと、私は現在TOEIC800点とそこそこ高いスコアを持っています。しかし、最初に受験した時は500点ほどでした。そこから毎日30分～1時間程度の勉強を半年ちょっと続けて800点を取ることができました。
あまり時間がない中で勉強していましたが、確実に結果を出すことができたため、今回はこの記事を書かせていただきます。

「金フレ」「金のセンテンス」どっちがおすすめ

結論、「金のセンテンス」を私はおすすめします。理由は大きく分けて3つあります。

これが主な理由です。それぞれ解説していきます。

①金フレよりPick upされている単語の数が多い

これはわりと単純な理由ですが、「金のセンテンス」は「金のフレーズ」より収録されている単語の数が多いです。
「金のフレーズ」:1000語＋α
「金のセンテンス」:1500語＋α
となっているので、単純な単語数だけでいえば「金のセンテンス」のほうが多いといえます。
「金のフレーズ」も見出し後以外の補足語がわりと多いので特に問題はないのですが、私は単語帳を買うのであれば収録されている単語数が多いほうを選ぶ派です。
理由として、レベルアップしていく中で収録されている単語数が多いほうにステップアップするなら、最初から多いほうにしようと考えているからです。そして、「金のセンテンス」はオーバーワークにはなりませんし。

②単語帳以外の勉強方法がある

次に単語帳以外の勉強方法があることについてです。名前の通り、「金のセンテンス」は短い文で単語を覚えるようにできています。（もちろん、文を無視しして単語のみで勉強することもできます。）
そのため、リスニングとリーディングの両方の勉強をこの一冊ですることができます。

◆詳しくはこちらの記事で書いています。

ログイン ‹ けいと成長ブログ — WordPress

niroukeito.com

簡単に説明すると、まず短い文で単語を勉強することができるので、リスニングのトレーニングになります。単語を意味と音で覚えることができるので記憶に残りやすいですし、この単語帳で聞くトレーニングをすることでリスニング中聞こえない単語が少なくなりスコアアップにつながります。実際に私は「金のセンテンス」でディクテーションをすることでリスニングスコアが一気に100点ほど上がりました。
リーディングについても、構文で勉強が出来る感覚なので、単語練習しながら軽い読むトレーニングになります。わからない構文があればネットでその文章を検索すると解説が大体出てきます。

③単語力以外の力を養うことができる

上記でもお話しした通り、単語力を養いながら「リスニング力」「リーディング力」を養うことができます。特に、リスニング力については「金のセンテンス」を使ったディクテーションがめちゃくちゃおすすめです。私は時間がない時などは「金のセンテンス」を使って、単語力、リスニング力、リーディング力を鍛えていました。1日30分だけでもきちんと英語に触れた実感があるので、社会人などで平日はまとまった時間がとれないという人は「金のセンテンス」を買ってみてください。1冊だけなら荷物にもならないですし、会社のバッグに忍ばせておいてください。そして隙間時間に勉強するなど。

まとめ

以上のことからも、私は「金のセンテンス」をお勧めします。私は金のセンテンスを使ってある程度（800点程）のスコアまでもっていったという自負があるので、迷っている人がいたらぜひ参考にしててみください。ただ、確実に言えることとして、どちらの単語帳でも継続することが大事です。買ったまま放置してしまうと、当たり前ですが力はつきません。あらゆる勉強の仕方があるということで「金のセンテンス」を勧めていますが、スタートのハードルは低く時間をかけて学んでいきたいということであれば「金のフレーズ」を勉強して「金のセンテンス」にしてみる。ということもありだと思います。応援しています。