みなさんこんにちは
私は今年の3月に大学を卒業し、現在とある業界1位の大手企業に勤めています。
そんな私ですが、大学卒業時はすでに24歳でした。2年間浪人した後に私立大学へ入学したので、2年遅れての就職活動でした。
そんな私だからこそ話すことが出来ること、
それは浪人って就活に影響するの?これだと思います。
私も大学へ入学する際にこの不安や悩みを持っていたので、同じような人は多いと思います。そこで、私の体験談を踏まえて浪人は就活に影響するのかという疑問にお答えしていきます。
2年も浪人していたので、1浪の人たちにも当てはまる、もしくはそれ以上に影響はないので参考になると思います。
2年の浪人から業界1位の大手へ
最初に軽く自己紹介をしておきます。早く結論だけ知りたい人はスルーして問題ないです。
私は23卒として今年の3月に大学を卒業し、4月からとある会社で働いています。志望していた業界1位の大手企業から3年生の2月に早期で内定をいただきました。
またインターンでは「キーエンス」「楽天」「三井不動産」などの大手にも合格し、そのまま内定まで行った企業もあります。
そんな私ですが、大学卒業時には既に24歳でした。社会人1年目には25歳の代でした。ちなみに、旧帝や早慶などの難関大学というわけでもありませんでした。
就職活動に浪人は関係ある?
では早速本題に入ります。結論、
浪人は就職活動に大きく影響しないです。
これは私が実際に2浪として就職活動をして感じました。ましてや、1浪くらいであれば全く就職活動に影響はしないでしょう。
また、私の友人に2浪1留の3年遅れの人もいましたが、彼も就職活動を成功させていました。
この「浪人は就職活動に大きく影響はしない」は日経の最難関である総合商社にも当てはまります。また、就活最難関である外銀や外コンでも大きく影響はしてこないでしょう。
これからこの結論に至る理由をご紹介していきます。
理由は
エントリー段階で省かれることは少なかった
3年遅れの友人も就職活動を成功させていた
日本全体として終身雇用の制度が崩れてきている
入学時の学力以上に、入学後に何をしたかが重要となる
この4つです。それぞれ解説していきます。
浪人してもエントリーシートは通過できていた
1つ目の「エントリー段階で省かれることは少なかった」についてです。
もちろん0という訳ではありませんでしたが、人気企業や難関企業でもわりとすんなりエントリーシートは通過できていました。
例えば「Amazon」「三井不動産」「キーエンス」「楽天」「資生堂」などなど。
どれも日本人なら聞いたことがある企業ばかりだと思いますし、人気かつ難関な企業です。しかし、エントリーシートはどれも通過し、また実際に早期選考で内定まで貰った企業もあります。
インターンは本選考より難しいと良く言われる中で、大手企業にエントリーシート通過することで、浪人はそこまで関係ないのではないかと思うようになりました。
私は決して高学歴(旧帝や早慶)ではありませんし、特別なスキルがあったわけではありません。もちろん、対策はきちんと行っていましたが、それさえすれば影響は出てこないと経験からも言えます。
3浪でも就職活動を成功させている友人がいた
私の友人に、2年間浪人したのちに留年し、3年間おくれて就職活動をしている人がいました。しかし、彼も日本人なら誰もが知る大手企業から内定を2つもらい、就活を成功で終えていました。
彼も私と同じ大学だったので、旧帝や早慶などの高学歴ではありませんでした。2年遅れでハンディキャップを背負っていると思っていた私でしたが、それ以上卒業が遅れている友人が成功しているのを見て、浪人はやはりそこまで影響していないと確信に変わった瞬間でした。
ここまで聞くと、1浪で悩んでいる人は馬鹿らしくなってくるくらいだと思います。
日本全体として終身雇用の制度が崩れてきている
今や転職することが珍しくない時代となりました。
そもそも、若いほうが就職に有利とされる理由は
- 現役で受かるほうが賢い?ということの証明になる
- 会社に尽くすことができる年数が長くなる
この2つだと思います。
1つ目に関しては、失敗をしてそこからもう一度奮起し、1年間勉強に捧げたということはむしろ加点にさえなります。会社は忍耐力のある人、根性がある人を欲しがります。もちろん、現役で志望校に受かることが1番ですが(笑)減点にはならず、魅せ方によっては加点になるよということです。
2つ目に関して、近年は転職することを前提として入社する人も珍しくないです。そのため、定年を迎えるまで同じ会社に居続ける人が減ってきています。そこから、「現役生のほうが会社に尽くすことができる年数が長い」ということが言えないので、これも関係してこない理由だと思います。
26歳で新卒の子も私の会社にはいました(浪人+院卒)
入学時の学力以上に、入学後に何をしたかが重要となる
就活における面接やエントリーシートの多くは、「大学在学中に何をしましたか?」というものです。このことからもわかる通り、会社は「昔のあなたではなく、今のあなた」について理解しようとしています。
何より、高校の3年間より大学における4年間のほうが長いですし、世界が広くなるので出来ることの幅が大きくなります。個人差はあれど、自分の選択肢が増えるので、その中で何をしていたかは就活において非常に重要視されます。
過去の失敗を踏まえて大学在学中に何かをしていれば、それは大きなアピールになります。
私自身も「2年間の浪人があったから今の私がいます 」のように、エピソードとして自分の失敗談から今につなげてアピールしていました。
まとめ
いかがだったでしょうか。実際に2浪で就活をしていたからこそ、浪人は就活に影響が少ないということが言えます。
みなさんも浪人なんて気にせずに頑張りましょう。
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