【最強のガクチカ】留学経験なし、サークル経験なし。何もなくても最強の「ガクチカ」を作る方法

ガクチカ

みなさんこんにちは

私は今年の4月に希望していた業界1位のとある大手企業へと入社しました。

そんな私ですが、大学時代は特に何もしていない普通の大学生でした。留学経験はもちろん、サークルへも所属しておらず、バイトリーダーや学生団体への参加などもしていません。

さらに、2年間の浪人をしていて卒業も普通の人より遅かったです。かといって、旧帝大や早慶などの難関大学でもありませんでした。

しかし、インターンでは「キーエンス」「三井不動産」「楽天」などの大手企業へ合格しました。そのまま内定を頂いた会社もありますし、また本選考では希望していた業界1位の会社へと合格しました。

2浪で強いガクチカもないのに、一体なぜ??

この疑問へ今日はお答えしていこうと思います。

なぜアピールポイントがないのに、大手企業へ合格したの?

結論、小さいアピールポイントをかき集めて1つの大きなアピールポイントにしていました。

それがわりと強いガクチカとなり、結果的に大手でも戦えるものになりました。

私の大学時代↓

アルバイトは週6日くらいしてた

学校の成績は普通だが、単位は落としていない

TOEICのスコアがそこそこ高い

めちゃくちゃ友達と遊んでいた

びっくりするくらい普通の大学生だと思います。強いて言うなら、バイト戦士、単位を落としていないから偉い?くらいです。TOEICは就活用に勉強しただけなので、結果が出た後にスコアを後付けしたりしてました。(笑)

これらをまとめて提出用のガクチカにすると

私は学業、資格勉強、アルバイト、プライベートの両立に努めました。仕送りなしの一人暮らしだったため、週6日程アルバイトをしながら、その中で単位を落とさず、隙間時間でTOEIC800点の獲得を目指しました。長期休みには友人と旅行にでかけるなど、プライベートにも全力でした。

このことから、複数のことを同時にこなす計画力と、それを実行する自己統制力があります。

こうなります。

このガクチカで大手企業とたたかっていました。

めちゃくちゃ働きますし、計画的に動けます。というアピールができていました。

企業が欲しがる人材は知的体育会系だと思っていたので、自分がその人材にあてはまるとガクチカを通してアピールしていました。

何もない人が強いガクチカを作る方法

ガクチカが何もない、アピールすることが何もない、、そんな人は多いと思います。私自身もそうでした。

そこで、何もない人が強いガクチカを作る方法についてお話します。

それは、弱いエピソードを集めて1つのエピソードにするです。

上記にある私のガクチカが1つの例ですが、他にも

アルバイトに力を入れていた。

バイト先で新人教育を任されたことがある。

最初と比べると時給がアップした(研修→研修終わり、などでも良い)。

最初と比べて出来ることが増えた→権限が上がった

これもアルバイトをしている人なら経験があるものばかりだと思います。

これをガクチカにすると

私は学生時代に飲食店のアルバイトに力を入れていました。2年間継続することで、入社時から時給がアップしただけでなく、オープン作業からレジ締めなどのクローズ作業まで任せてもらえるようになった。さらに、新人の教育も任せてもらえるなど、多くの権限を与えてもらっていた。

この経験から、継続する力だけでなく(2年間)、その中で結果を出す力(権限が付与されていた)、組織をまとめる力(新人教育)があるといえる。

このような立派なガクチカとなります。

これはあくまでパッと思いついた一例なので、より磨きをかける必要はあるかもしれません。

しかし伝えたいことは、どんな人でもガクチカは作れるということです。何もないと言っている人は、まず小さなものからかき集めて1つのものにしてみてください。

そうすることで、強いガクチカを持つ人とたたかうことができます。書類通過したら、あとは面接練習あるのみです。ここに磨きをかければ十分に勝てます。

面接の対策方法は、この記事を参考にしてみてください。

25卒必見!!大手へ早期で受かった最強の面接対策方法
私は大学卒業時にはもう24歳でした。一般的に大学を卒業する年齢が22歳だと思うので、2年間の遅れをとった就職活動でした。もちろん、大学院に進んでいたというわけではありません。留学もしていません。サークル代表もしていません。何もない24歳の学部卒でした。 そんな私でも、大手企業のインターンへ合格し、最終的に自分の希望する企業へ入ることができました。そこで、私が実践していた最強の面接対策方法をここで紹介したいと思います。

まとめ

強いガクチカがない、、、

そんな人はぜひ小さなエピソードを集めて、1つにしてみてください。

嘘のエピソードを作ったり、友達のガクチカをパクる人もいるかもしれませんが、

そんなことをしなくても、実は強いガクチカを持っている人はたくさんいます。

応援していますので、頑張ってください。

最後に、自分一人では自信がないという人はエージェントに頼ることも1つの手だと思います。

私自信、エージェントの人と話す中で、

「2浪くんは少し言葉足らずすぎる所があるね。面接官は初めて話す人だから、それだと伝わらないことがあるかもしれないよ」

と指摘を受けて、修正して話すようにしたところ面接の通過率が格段に上がったことがありました。

このことからも、就活のプロに頼ることは凄く得るものが大きいと感じました。もちろん、どの企業を受けるかなど、受け身になりすぎると良くないのできちんと能動的に活用するようにしましょう。

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