みなさんこんにちは
私は今年の4月に希望していたとある業界1位の大手企業へと入社しました。
就活を無事に成功で終え、今も楽しく働くことができているのですが、そのために就活時代は戦略を立てて動いていました。
この夏にインターンへ参加する人、また冬にインターン参加を考えている人は多いのではないでしょうか。そこで、インターン参加時にこれをしておくと就活が有利に進むということを今回は体験談からお話ししたいと思います。
また、就活を終えて実際に働いてみて、これをしていたらより就活が上手くいっただろうな、ということもあるのでそこも併せてお話しします。
2年の浪人から業界1位の大手へ
最初に軽く自己紹介をしておきます。早く結論だけ知りたい人はスルーして問題ないです。
私は23卒として今年の3月に大学を卒業し、4月からとある会社で働いています。志望していた業界1位の大手企業から3年生の2月に早期で内定をいただきました。
またインターンでは「キーエンス」「楽天」「三井不動産」などの大手にも合格し、そのまま内定まで行った企業もあります。
そんな私ですが、大学卒業時には既に24歳でした。社会人1年目には25歳の代でした。ちなみに、旧帝や早慶などの難関大学というわけでもありませんでした。
そのこともあり、戦略的に就活をしていたので、今回は「インターン参加時にするべきこと」をご紹介します。
インターンで必ずするべきこと
インターンで必ずするべきことは
- 社員に当時の志望動機を聞いておく
- 社員に自分の志望動機を聞いてもらい、フィードバックを貰う
- 社員の特徴や雰囲気をメモに残しておく
この3つです。
これを見て、「志望動機に関することばかりじゃないか」と思った人がいると思います。
その通りです。インターンではとにかく志望動機の精査をすることが非常に重要になります。
なぜなら、本選考で多くの人は志望動機で非常に苦しむことになるからです。行きたい企業がない人はもちろん、ある人も苦労することが多いです。
志望動機で悩む人が多い理由
学生段階で企業を志望するとき、
多くの人は企業のプラスの面だけを見てしまいますし、限定的な職種や事業についてだけを語ってしまうことが多いです。
例えば「私は映像作品をみることが凄く好きなので、〇〇会社に入って映像作品の作成に携わりたいです」
「化粧品が好きで自分も良く使うので、消費者の気持ちもわかりますし、商品企画に携わりたいです」
などなど。これは実際に私の友人が話していた志望動機を短くまとめたものです。
もちろん、現段階で将来的にしたいことがあることは素晴らしいと思いますし、好きなことで働きたいと思うことは当然です。しかし、現在の日本はジョブ型の採用というよりは、ポテンシャルによる採用がほとんどです。
スキルがない段階で「この仕事がしたい」といってもなかなか採用する側の気持ちを動かすことはできませんし、
何よりその仕事を確約できない大手の人事だと「希望部署に行けないとすぐやめちゃうのでは?」と不安にもなります。
このことからも、志望動機は内部の人間に見てもらい精査することが非常に重要ですし、
入社した社員の志望動機は面接を通過したものなので、それらを聞いて自分も使えないかと判断することは重要です。
「インターンの参加目的は企業への理解度を深めることでしょ?」こう思った人もいると思いますが
企業への理解がしっかりていないと間違った志望動機になってしまうので、
正しい、尚且つ社員に響く志望動機であることは企業への理解もできているといえます。
インターンでは社員に志望動機を聞こう
インターンに参加したら社員に就活時代の志望動機を聞いておくようにしましょう。
上記でも話した通り、年度が違うとはいえ、面接を通過していて、さらに内部の人間でもある人の志望動機は説得力がありますし、実際の企業の実体とズレが少ないです。
私も実際に、インターン参加時のメンターさん(指導者的な人)に当時の志望動機を聞いていました。そして、メンターさんから聞いた志望動機を実際に組み込み面接に臨んでいました。
インターンに参加すると、質問する時間がほぼ間違いなく設けられているのでこれは必ず実践してください。説明会でも聞ける可能性がありますが、人数に限りがあるのでインターンのほうが確実です。
インターンで自分の志望動機のフィードバックを貰おう
これは複数デイズのインターンで実現可能性が高いですが、1つ目より少し実践のハードルが上がります。しかし、効果は絶大です。
多くの学生は志望企業の実体を知らないことが多いです。
そのため、作りあげた志望動機が内部の人から見ると「あまり企業についてわかってないなー」「この理由だけで志望していると入社後にギャップでやめちゃうかもなー」などと捉えられることがあります。
もちろん、「自分の志望動機が叶わないなら落としてもらって結構」という学生もいると思いますが、「できれば内定を複数社もらって自分で選びたい」という人が多いと思います。
そんな人は、自分の志望動機がズレていないか確認するためにも内部の人に1度自分の志望動機を見てもらいフィードバックをもらうようにしてください。
OB・OG訪問の際にもできることです。
インターンに参加したら社員の雰囲気や特徴をメモしておく
インターンに参加すると、複数の社員と接することになります。
そこで、どんな社員が多かったのか、特徴や雰囲気をメモに残しておきましょう。
これも面接時に「インターンに参加した際、~の特徴を持つ社員が多く、惹かれた。自分もこれまで~の特徴を持つ人と一緒に活動した際、モチベーション高く動くことができた」などのように、志望動機の説得力増すための手段となります。
また、実際に働くうえで人間関係は非常に重要となってくるので、どんな社員が多いのか。については見ておくことをお勧めします。
入社してみて感じましたが、仕事内容がそこまで気に入っていなくても、一緒に働く人が素敵だと毎日仕事に向かうことが億劫でなくなります。
アルバイトでも、「今日は〇〇と一緒だからアルバイトそこまで嫌じゃない」という経験はあると思います。
人それぞれ違うことはもちろんありますが、会社の文化は社員に少なからず浸透していることが多いので、特徴をつかんでおくことは重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。実際に私がインターンで実践して良かったことをご紹介しました。
みなさんもインターンに参加する際は実践してみてください。本選考の際に必ず大きく役立ちます。
また、就活に対して
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