【就活/面接】入社して思う、面接時に伝えておくべきこと

就職

みなさんこんにちは
私は現在とある業界1位の会社に勤める社会人1年目の男です。
研修も終えて配属され、入社してから半年が経過し会社にも慣れ始めたころです。そこで、今回は入社した今だからこそ思う面接時に面接官に伝えておくべきことを紹介したいと思います。

この記事では

・面接時に私が考えていたこと。そして伝えたこと
・入社して思う、面接時に伝えておくべきこと
・まとめ

この3つに分けてお話しします。

面接時に私が考え、伝えていたこと。

面接でほぼ必ずといっていいほど聞かれる
「学生時代どんなことに力を入れていましたか(ガクチカ)」
「なぜこの会社を選んだのですか(志望理由)」
「この会社で何をしたいですか」
これらがあると思います。

この3つ、当時はとにかく受かるためには何て言えばいいか、この1点だけを考えていました。

例えば、
この企業はハードワークが求められるから、ハードワークができることを示せるエピソードを話そう。
自分のアピールポイントだったら、この企業の〇〇事業/業種にピッタリだから、〇〇を志望してると言おう。
などなど。ひたすら合格に向けて考えて発言していました。

当時の自分としては、まだこの会社に入社していないのだから、どんなことをするか詳しく知らない。
そんな中で志望理由なんて考えられる訳ないのだから、合格に向けて企業ウケを狙うしかない。これが当時の私の考えでした。

結果として、志望していた会社に入ることができたことからも、これが間違えだったとは思っていません。しかし、配属されて働いている今だからこそ、もし過去の自分にアドバイスを送るとしたら何て言うだろう。そう思いこの記事を書いています。


おそらくですが、私のような人は多いと思います。「まだ働いていないのだから、何がしたいなんてわからない」「とにかく内定に向けて突き進むのみ」この考えを持っている人です。
そんな人に向けて、次の章を読んでもう一度考えて面接に挑んでほしいです。

入社して思う、面接時に伝えておくべきこと

前提として、面接で話す内容はかなり配属に影響します。これはおそらくどの会社にも当てはまるでしょう。
研修中に適性を見られることもあると思いますが、そこまで難易度の高くない研修の中ではそこまで差がつかないです。ましてやスタートはみんな気合十分であることが多いので。

そのため、一部の人(めちゃくちゃ優秀or悪目立ち)を除いて「面接時に伝えていたこと」をもとに配属決めされています。実際に、私の部署に配属されたメンバー全員が面接時にここの部署を希望していました。そして、他の部署の人たちも希望通りになっていました。
他にも、1人しか配属されない特殊な部署があり、そこに配属された子は面接時はもちろん、入社後も人事に訴えていてました。そして見事につかみ取っていました。
勤務地についても、「人事に訴えても考慮しません」と言っていたにも関わらず、一貫してずっと希望を訴え根回ししていた人は通っていました。
しかし、これは偶然などではなく、必然なのです。大手であればあるほど、短期間で全員の適性を見抜いて配属部署きめることなど到底できません。
もちろん、全員が全員希望通りになったわけではないですが、確立としてかなり高い結果になっていました。

上記のことからも
面接時に伝えていることは、入社後に大きく影響します。

そこで、
面接時には「本当に自分がしたいこと」「本当に自分ができること」これを伝えるべきだと言わせて欲しいです。
配属時に泣いている人たくさん見ました。しかし、話を聞いてみたら面接のときはここ志望と話していた。と言います。生半可な気持ちでただ内定をもらうためだけに発言することはあまりお勧めしません。

まとめ

いかがだったでしょうか。元々私はハードワークできることには自信があったので、配属に納得して働くことができています。しかし、会社の中で最もハードワークな部署にいるからこそ、たまに他部署の同期を見て「もう帰っているのか」「今日も在宅なのか」そう思う日があります。

納得している私ですらそう思うことがあるのです。これが納得できていない人ならただの地獄だと思います。だからこそ、面接では「本当に自分がしたいこと」「本当に自分ができること」を伝えてください。嘘をついて入社しても良いことなんてあまりないです。

少しくさい記事になってしまいましたが、就職活動が本格化してくる今だからこそこの記事を出します。応援しています。頑張ってください。

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