面接を受けた後って何をすればいい?大手に受かるためにしていたことを先輩が解説!!

就職

みなさんこんにちは

インターン選考を受けている人も増えてきたころだと思います。

初めての面接でうまくいった人、そうでなかった人、様々だと思います。私も初めて受けた面接ではミスが目立ち、お祈りメールを頂いたことを今でも覚えています。

その後、正しい振り返りを実行することで「三井不動産」「キーエンス」「楽天」などの大手企業のインターンに通過し、内定まで進むこともできました。

今回は、そんな私が実践していた面接の振り返り方法をご紹介したいと思います。

面接の振り返り方

最初に結論からお伝えすると

  1. 面接中の自分の表情や立ち居振る舞い、声のトーンは適切だったかの確認
  2. 面接官から受けた質問に対して結論ファーストはできていたか
  3. 質問に対して適切な回答ができていたか
  4. 面接中に話過ぎていなかったか

この4つをしてください。

そのために、ZOOMなどのオンライン面接であれば必ず携帯などで録画するようにしてください。

対面面接の場合は録画が難しいので、面接後忘れないうちに受けた質問とそれに対する回答をメモに残してください。

それぞれもう少し具体的に解説していきます。

面接中の自分の表情や立ち居振る舞い、声のトーンは適切だったかの確認

面接において、見た目(表情や仕草なども含め)は非常に重要となります。明るくハキハキと質問に答えることは出来ているか、相手の目を見て話しているかなどです。

これについて、あまりに初歩的すぎるというか、頭のいい人ほど他に重要なことはもっとある、と軽視しがちです。しかし、非常に重要な要素です。

私もアルバイトで面接官役をしたことがありますが、暗い人やボソボソ話している人に対して高い評価を与えたことはありませんでした。

面接とは、面接官に対して「この人となら一緒に働きたい」と思わせたら勝ちです。

最初はどんなに優秀でも部下として、下の地位からスタートします。教えてもらうことや他の人間と上手に付き合う能力が求められることが多いので、コミュニケーション能力は非常に重要です。

そうしたことも含めて、この表情や立ち居振る舞い、声のトーンは注意しましょう。

面接官から受けた質問に対して結論ファーストはできていたか

これも出来ていない人は非常に多いです。

例えば

面接官「あなたは学生時代どんなことに力を入れていましたか?」

自分「私は大学時代に仕送りなしの1人暮らしだったこともあり、アルバイトを週5日程でしていたのですが、その中で大学の単位も落としていませんでした。しかし、アルバイトと大学だけの生活になっていたことに気づき、資格勉強にも取り組み、簿記2級やTOEIC800点以上なども取りました。もちろん、プライベートでは友人ともたくさん遊びました。このように、様々なことを両立させることを大学時代は頑張りました。」

あまり長くしても読みにくいのでマシな例になっていますが、質問に対して結論から答えていません。

背景や自分の心情なども入れたほうが相手に理解されやすい、よりアピールできるということから、上記の回答のように結論に装飾して答える人は非常に多いです。

上記の例で結論から答えると、

「私は、学業、アルバイト、資格勉強、プライベートの両立に努めました。具体的に、アルバイトを週5日程して仕送りなしの1人暮らしを続けながら、大学では単位を落とさず、隙間時間で資格勉強に取り組み、簿記2級、TOEIC800点を取得しました。友人との時間も確保し、プライベートも充実させていました」

このように、最初に結論を言ってから、背景や具体的な話をすると相手に伝わりやすいです。

面接官からしたら、「?結局何を一番言いたいんだろう?」となってしまうので、結論を最初に答えて、そのうえで長くなりすぎない程度に他の要素を入れましょう。

最初に結論から話すコツは、面接官の質問を自分で繰り返してから話してみてください。

詳しくはこの記事で解説しています。

投稿を編集 “【面接のコツ】明日から実践できる!面接で上手に回答する方法” ‹ けいと成長ブログ — WordPress (niroukeito.com)

質問に対して適切な回答ができていたか

皆さんは面接官の質問に対して適切な回答ができているでしょうか。

面接官の意図がくみ取れていない、そもそも全く違う回答をしている。これらは良く面接で起こることです。

例えば

面接官「あなたは学生時代どんなことに力を入れていましたか?」

自分「私が学生時代に力を入れたことは、TOEICの勉強で600点を目指したことです。」

面接官「なぜ600点にしたの?」

自分「えっと、大学の勉強もあったり、アルバイトもしなくちゃいけなくて、、。あとサークルの活動などもあったり。サークルでは練習場を確保する係などもしていたりして、、。それが毎週あったので連絡することなども多くあったりして~」

「他との兼ね合いで時間確保が難しく、600点にしていた。」ということがこの人の言いたいことだと思います。しかし、それをストレートに言えず、ちょっとずつ回答が逸れはじめ、最終的に自分も何の質問を受けたかわからなくなるという最悪な事態になってます。

文面でみると信じられないかもしれませんが、これは良く起きることです。

集団面接などで、冷静な第三者として他者の受け答えを見ていると、質問に対して回答逸れてるなーと思うことがよくあります。

これも録画して後で冷静になってみると気づきますし、録画できなくてもうまく答えることができなかったと面接後すぐであれば覚えているはずです。

時間をかけて理想回答を面接後に自分で作ってみてください。面接中に、緊張してすぐに答える内容よりも、質の高い回答が作れるはずです。

この反省を繰り返すことで、質の高い回答ストックが増えていくのでこれはぜひして欲しいです。

面接中に話過ぎていなかったか

これも録画でないと気づきにくいと思いますが、30秒~1分を目安に答える意識を持ってください。

さっきの例に出した

面接官「あなたは学生時代どんなことに力を入れていましたか?」

自分「私が学生時代に力を入れたことは、TOEICの勉強で600点を目指したことです。」

面接官「なぜ600点にしたの?」

自分「えっと、大学の勉強もあったり、アルバイトもしなくちゃいけなくて、、。あとサークルの活動などもあったり。サークルでは練習場を確保する係などもしていたりして、、。それが毎週あったので連絡することなども多くあったりして~」

これがわかりやすい例だと思います。

結論から答えることが出来ず、色々な要素を追加していくことで話がまとまらず長々となってしまいます。

  • 結論から答えること、質問に対して的確に答えること
  • 30秒~1分を目安にすること

これを意識して取り組んでください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

選考を受けて終わり。そう考えている人はぜひこの機会に反省もセットで行うようにしてください。

最初からすべてがうまくいく人は少ないです。反省→実行。これを繰り返すことで少しずつ結果がついてきます。頑張りましょう。

選考を多く受けることは重要なので、オファーボックスなどの選考まですぐに進めるサービスやアプリを使って場数を踏んでください。

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