今回の記事では
面接で嘘はついてもいいのか
面接で嘘をついたらバレるのか
この就活中に1度は考える疑問に、就活と面接官役の経験があり、そして現在社会人として働く私がお答えします。
ちなみに、ESが見れるサービスはまじでおすすめです。ESを書く前には、必ず提出する企業の通過者&内定者のESを見るようにしましょう。文章構成や情報&要素は絶対にさんこうにするべきです。
unistyle自己紹介
軽く自己紹介をしておくと、私は現在とある業界1位の大手企業で働いています。
就活時代は、インターンで「キーエンス」「三井不動産」「楽天」などの大手企業へ合格し、そのまま早期選考で内定まで行きました。
私は2年間浪人していたので、ディスアドバンテージがあったのですが無事に就活を成功で終えることができました。
この記事で2浪でも大手に受かった理由について話しているので、気になる人は見てみて下さい。
投稿を編集 “2浪でも大手へ受かる方法” ‹ けいと成長ブログ — WordPress (niroukeito.com)
面接で嘘はついてもいいのか
ぶっちゃけると、バレないものであればセーフだと考えています。
大々的にこんなことを話していいのか分かりませんし、保証はしませんが(笑)
なぜバレないものであればセーフだと考えているかというと、私も多少は話を盛っていましたし、友人に完全な嘘で大手企業から内定をもらった人もいたからです。
私がどう話を盛っていたかというと
私は学業、資格勉強、アルバイト、プライベートの両立に努めました。仕送りなしの一人暮らしだったため、週6日程アルバイトをしながら、その中で単位を落とさず、隙間時間でTOEIC800点の獲得を目指しました。長期休みには友人と旅行にでかけるなど、プライベートにも全力でした
これが私のガクチカだったのですが、実際にアルバイトを週6日でしていたのは2年生からで、1年生の頃などは週4日くらいでした。
私の場合はそこまで盛っていませんでしたが、
「バイトリーダー」「サークルの代表」「バイト先で売り上げを〇〇パーセント上げた」この辺りは面接やガクチカで話を盛る、嘘をついている人が多かったです。
私の友人も何人かはこれで話を作り上げて内定をもらっていました。(もちろん、本当にこれらの取り組みをしている人が多くいることも知っています。)
しかし注意する点として、エビデンスの提出を求められる可能性があるものは避けるべきです。
例えば、「資格」「留学」「学校の成績」などです。
これらはエビデンスを形として残すことができるものなので、提出を求められることもあります。私も資格についてはエビデンスを企業に出したことがあります。
面接の嘘はバレないの?
これについては、完全に作り込まれて、想定質問まできちんと考えられているものはバレにくいです。
私の友人が作り上げたガクチカで内定をGETした事実はお話ししましたが、めちゃくちゃ作り込んでいました。面接練習も数えきれないほど付き合わされましたし(これは盛りなしで50回以上)、社会人の先輩まで巻き込んで作りあげていました。
事実をもとにここまで作り込むと、面接に慣れている人事も見抜けなかったということが結果で証明されています。
また、面接官の経験がある私個人としては「本当にその取り組みをした人として面接する。疑いの気持ちは基本持たない。」この精神があるので、最初から疑ってかかることはないです。
しかし、深堀をしていく中であまりにも回答がズレていたり、レスポンスが遅すぎて考えている時間が長ったりすると、「ん?」と思うことはありました。また単純に「微妙かもしれない」と評価がイマイチになることも。
受けた質問に対して「その質問待ってました!」「~が本当に大変だったんですけど、そんな時はこの取り組みをしました!」とスラスラ答えが出てくると「本当に考えながらこの取り組みをしたんだな」と高評価となります。
面接で嘘はつくべき?やめたほうがいい?
最後にまとめとして、「面接で嘘はつくべきか。やめておくべきか。」について話します。
私個人としては、70のものを100にする程度の「盛り」はありだと思います。理由として、やはり話を盛る人や嘘つく人が多く、インパクトがあるものだと面接官としても「すごいな」と感じてしまうからです。
また、根も葉もない嘘の話を作り上げて面接に臨んだとして、「面接官の深堀りにきちんと答えることができるのか」「入社後に過大評価を受けて困らないか」このことを考えたほうがいいです。
企業によると思いますが、私の上司は私のESやテストのスコアを持っていました(笑)
このことからも、話を盛る程度に留めることがいいんじゃないかなと思います。盛ることについては賛成です。むしろ、盛らないと損まであります。
就活は大変だと思いますが、応援しているので頑張りましょう。今後も有益な情報発信に努めます。
ユニスタイルで内定者のESを見ることはマジでおすすめです。私もESを書く前は内定者のESを見ていましたし、面接前はその企業を受けた人が面接でされた質問をみて想定質問を考えていました。以下から登録できるので、これは早いうちに使っておいたほうがいいです。
unistyle